お問い合わせフォームが送信されたときに、ホームページ管理者宛に「通知メール」が送信されます。
通知メールが「なりすましメール」と判断されて受信ができない、というトラブルが頻発しています。
フォーム管理で「送信専用システムアドレス」を設定することで、なりすましメールの防止を行い、通知メールを届きやすくします。
※送信ドメイン認証(SPF)という技術を利用しています。
ホームページ管理者に届く通知メール
この「通知メールの送信アドレス」は、ホームページ管理者に届く通知メールの差出人欄に表示されるアドレスです。
お客様側に表示されることはありません。
通知メールに「送信専用システムアドレス」に設定する方法について、ご案内します。
1.ツール管理画面にて、「フォーム管理」>「フォーム修正」画面を開きます。
2.修正したいフォームの右にチェックを入れて、下部「選択」ボタンをクリックします。
3.「フォーム管理項目修正画面」>「通知メールの送信アドレス」にて、
「送信専用システムアドレス」を選択します。
※「送信専用システムアドレス」は、下に表示される「no-reply@(管理用ドメイン)」という固定アドレスです。
※ 新規でフォームを作成する場合、初期設定は「送信専用システムアドレス」です。
4.選択後、画面下部「送信」ボタンをクリックし、「通知メールの宛先アドレス」にテストメールが届いていることを確認します。
5.「管理項目の確認」画面に移り、「登録して次へ」をクリック
「管理項目修正が完了しました。」と表示されたら作業は完了です。
(ブログ記事への入れなおし、は不要です。)
※メール差出人で、メールを振り分け設定している方は、受信動作が変わりますのでご注意ください。
関連項目
フォームの「管理項目」を修正する